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クレストグループ 創業100周年 感謝の会
2019年11月5日(いいたまごの日)に
クレストグループ創業100周年 感謝の会を行いました。




「教えていただいたこと」 株式会社トマル 代表取締役社長 都丸 高志様
「私と栗木家とのお付き合いからみたクレストグループ」 有限会社マルミファーム 取締役会長 稲吉 弘之様

祝賀会の開会 バッチリ決まって大好評だった拍子木

祝賀会 こちらも好評だった大至さんの「相撲甚句」

祝賀会 DAIKI 「イリュージョンマジック」

準備に奮闘した全ての皆さま、本当にお疲れ様でした!

ーークレストグループ社内報「あいけい」よりーー
あけましておめでとうございます。すがすがしい新年をお迎えの事と思います。
昨年11月5日(いいたまごの日)にクレストグループ創業100周年感謝の会を無事終了することができました。若手社員の方が中心になり一生懸命企画を練り上げて頂き成功裏に終了しました。素晴らしい一日だったと感激しています。予期せぬサプライズ演出もありとても感動しました。
本来なら社員・従業員皆さん全員を囲んで、といきたかったのですが、皆さんには通常の業務をして頂かなければなりませんでした。農場他現場を守ってくださった皆さんには感謝を申し上げます。
改めて100年の歴史と重みを強く感じると共に次の100年に向かっても身の引きしまる思いです。私自身もきりが良いかどうかは分かりませんが、入社35年が経過しました。当時から今日まで養鶏・養豚の設備・育種等の変遷を社員として言葉や文章では表現できないくらいの目覚ましい発展の歴史を体感することができて大変幸せです。生産・製造の省力・効率化、技術の発展は目を見張るものがあります。
「利は元(足元)にあり」という言葉があります。本来の意味は利益を得るためには仕入れをより安くという意味だと思いますが、私はこんな解釈でいます。時代が流れて技術や育種がどれほど進歩しようとも、わが社においての資源は鶏と豚。それは100年の歴史の中でも変わることはありません。普段は何気なく社内活動をして毎日が時間の流れの中で過ぎています。失敗、トラブル、事故等、マイナス要因の事象は過去何度もあったと思います。そこには必ず原因があるはずです。そんな時こそチャンスです。
たどって、たどって何が原因かを確認する。現場を今一度見直す。それをもって二度と繰り返さないように創意工夫を重ねワンステップ上に行く。それが、会社、自身の利益に繋がると思っています。それが「利は足元にあり」だと思います。新年、心新たに皆さんは目標をもって1年を迎えられると思いますが、私自身の過去のつたない経験から、時々このことば「利は足元にあり」を思い出して行動に移していただきたいと思います。
代表取締役副社長 栗木貢男